[Journal] マーコイのイタリア紀行_Vol.2

[Journal] マーコイのイタリア紀行_Vol.2

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Vol.2はヴェネチアとムラーノ島。サンタルチ〜ア

(”サンタルチア”はナポリ民謡らしいのでヴェネチアに関係ないかもしれないけど、駅名が

ヴェネチア サンタルチーア駅だったので到着した時の私の心の声は、こんな感じ。)

 

 

 

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思えば遠くへ来たもんだ。

仕入れでミラノやその周辺に寄った際に以前から興味があったイタリアの伝統工芸「ムラーノガラス」

を視察にアポ無しで直接GOしました。

現地で購入したマップさえあれば、どうにでもなるだろうと過去の経験から考えたわけですが…

 

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マップを確認しながら事前にキャッチしたエリアへ向かう..

歩く…

 

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そして歩く…、歩く…..

何かがおかしい…

 

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道が細く、入り組んだこの島。しかも統一された美しい建築様式は初心者にはどの建物は

まったく区別できず、歩いている方角さえ分からなくなる始末。

これまで色々な国に行ったけど、現地調達のマップさえあれば、確実に到着できたつもり。

そんなはずは無いと、太陽の位置確認したりしたけど、あまりにグネグネ道が入り組む

この地で、人生で初めて「恐怖(迷う恐怖)」;

 

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どうにかこうにか、それらしいエリアに到達するも、行ってみて分かったのだが、ヴェネチアでは

「ムラーノガラス」はそこら中でムラーノガラスショップが溢れており、大体はいわゆる「観光地の

お土産屋さん」的。(お土産目的なら相当楽しめそう)

視界に入る「ムラーノガラスの洪水」で何が何やら…

 

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分からないので、お店にとりあえず入ると大体こんな感じ。(これもお土産目的なら楽しめる)

ガラスで出来たピエロやウネウネのフラワーベースや極彩色のガラスシャンデリア。

かなりオモシロいけど、心のもう一人の自分が問いかけてくる「自分的にお洒落なのか?」

「そもそもカワイイのか?」いや~…

ちょっとハイセンスというか、ブッ飛びすぎていて上級者でない私には無理かも。。

 

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徒歩での疲労と、溢れるイマジネーションに脳内がカオス状態に。グッタリした私は、場所を変える事に。

ファクトリーが多く点在しているというムラーノ島へ船でGO。

するとベネチア本島ではあまり見なかったようなファクトリーやファクトリーが運営するギャラリーがあり、

モダンな感覚のところもチラホラ。

 

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中に入ると大体「品の良いオシャレなマダム」がお話をしてくれ、一安心。

※マンガは一番個性的だったマダムを思い出して描こうと苦心したのだけれど、記憶が曖昧なのと

マダムファッションの引出しが無くて、なんかテレビに出てくる大阪のオバちゃんみたいになってしまった。

だから「品の良い」って部分が伝わらないかもしれないけど、みな本当にこなれた感じにオシャレな

方達だった事は、ここに付け加えたい。

 

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これも記憶が曖昧なので正確に描けなかったけど、度肝を抜くようなアートオブジェとかも

置いてたりして、カッコ良い作品も沢山あった。

色彩といい、フォルムといい、エットレ ソットサスのガラスオブジェ的な物もあったり、

ずっと眺めたくなるような美しさ。

 

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とは言え、あくまで「日用使いできる品」を扱いたいので、カッコいいアートピースはパスさせていただいて

 

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直感にまかせ「かわいい」と思うものを色々なファクトリをまわって、仕入れさせて頂いた。

きらびやかでアーティスティックな品もいいけど、やっぱりアノニマスで人の手を感じさせる品が

ほっこりするというのか、私は好きだなぁ。

 

 

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そんなこんなで数日格闘した末の集った品達。

どれをとっても思い出深く、手作りだけに、それぞれ世界に1つである。

 

 

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「世界の車窓から的な」

ヴェネチアへはミラノから電車で行ける。

 

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車窓から。ヴェネチアには車が乗り入れできないらしいので、車はこのあたりまででお別れ。

写真は早朝。小雨が降っていたので、やや薄暗い。

 

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ヴェネチア(島)が海の向こうに見えてきた。

 

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目的地「ヴェネチア サンタルチーア駅」に到着。駅舎から見た景色。観光客で賑わう。

 

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午後には快晴。有名な大運河(カナル)は圧巻。

 

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太陽光を浴び水面がキラキラと宝石のよう。ふぁ〜..のんびりしたくなる。

 

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マンガにも描いたけど、とにかく細い道が入り組んでいて、メインの通りは観光客で行列で歩く

感じ、それが嫌になり人気(ひとけ)の少ない裏道へ、(そのせいで道に迷うのだが..)。

名もなき小さな橋のほうが自分好み。「名店は裏道にあり」がモットーの私にはたまらない風景である。

 

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人気(ひとけ)の少ないほうの道を歩いていてパシャリ。

左手に見える建物はホテルのようで船(ゴンドラ)でチェックインもできる様子だった。

写真で見れば伝わるかもしれないけど、道の先が全然見えない。

地図もあてにならない状態だったので、このあたりから、感覚にまかせて突き進むのに不安を

感じだしたなぁ。

時間に余裕があればリアルなドラクエのダンジョン感覚を楽しめる。

(自分は時間に余裕ないのでひたすら焦り;)

 

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ヴェネチア本土からムラーノ島へ向かう船。車は走っていないこの街ではバスやタクシーに

相当する船(ヴァボット?やゴンドラ)で移動する。スーパーの買い物袋を片手にした奥様も

同乗してたので、現地在住の人も船で移動しているんだろうな。

そういえば以前「こんなところに日本人妻」みたいなテレビ番組でヴェネチアに嫁いだ

日本人女性がスーパーの買い物が大変と言っていたな。。

たしかにそうかもね、メイン通りは観光客が年がら年中 混雑するし、階段式の橋だらけで

ベビーカーの上り下りも大変かも。

 

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向こうに見える島の、もう1つ先にムラーノ島がある。

ファミコン世代の私は心の中で「リアル ドラクエ!」と、たぶん他の観光客と違うところで

感動。

 

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ムラーノ島に到着。メインの通りはやはり観光客で賑わうがヴェネチア本土ほど

混雑しておらず、たぶん工房体験をやっているムラーノガラスファクトリーやムラーノガラス

ミュージアムに皆向かってる様子だった。

写真は、またまた人気(ひとけ)少ない裏通り。

「普通に生活を営む人達」の事を思い、心がほっこり。

 

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